甘いものからほろ苦いもの、ナッツやレーズンをコーティングしたものなど様々あるチョコレート!
でもチョコには糖分や脂肪分もたっぷりな上にカフェインも含まれているので子供や妊娠中の食べ過ぎは要注意!
とは言っても…
甘いもの好き女子にとってチョコ断ちはなかなか難しい問題…
そこで今回は少量でも満足できるチョコレートの食べ方アレンジ法を一緒に見ていきたいと思います!
妊婦が食べていいチョコレートの1日上限の量は?
まずはじめに一日のチョコレート摂取の上限と目安量を記しておきたいと思います。
妊娠中にはカロリーやカフェインの関係からスーパーやコンビニで売られている一般的な板チョコ1日1枚が上限とされています。
しかしこれはあくまでも上限量ですので、妊娠中に毎日板チョコ1枚というのは少し食べ過ぎと言えるかもしれません。
妊娠中の1日のチョコレート摂取量は50g程度を目安にすることが望ましいと言えます。
そこで少量でもチョコレートを満喫できる方法を探ってみましょう!
チョコレートを温める
まずは「とろける食感」で満足度をUP!
甘いチョコレートは温めてとろけるような食感を楽しむとビターチョコレートでも甘みが増し、少量でも満足できるんですよ!
冷たいチョコレートも美味しいですが、常温の方が口の中でふんわりと溶けるので少量でも満足感が増すと言われています。
温かいチョコレートが苦手という方は常温で楽しんでみて下さいね!
少し塩分のあるナッツを一緒に食べる
次にご紹介したいのが、ナッツやマシュマロと一緒に食べるという方法!
ナッツは妊娠中におススメの食材!
食べ過ぎはいけませんが、1日に20粒程度ならOKと言われています。
ナッツと別々に分けて食べてもいいのですが、砕いたナッツとチョコレートを耐熱容器に入れて少しチンして混ぜます。
それを冷蔵庫で冷やすとナッツチョコレートの出来上がり!
量も調節できますし、お好きなナッツで作れるのでおススメです。
また溶かしたチョコレートをマシュマロやクラッカー、イチゴやキウイなどお好きなフルーツにつけて少し固めて食べてもチョコは少量でもボリュームがUPしますよ!
ホットの豆乳、ルイボスティ、カフェインレスコーヒーを一緒に飲む
実は温かい飲み物と一緒にチョコレートをゆっくり食べることで、少量でも満足感がUPすると言われています。
ホットの豆乳と一緒に食べることでホットソイミルクチョコレートのような味わいが楽しめます。
また妊娠中におススメのハーブティーであるルイボスティーをホットで組み合わせるのもおススメ!
少しクセのあるルイボスティーですが、チョコレートと一緒に飲むと少しまろやかになりますよ。
温かいホットドリンクは一息つくのにもってこい!
体が温まることで代謝も良くなり、またチョコレートと一緒に飲めばリラックス効果プラスで、少量でも満足できるのではないでしょうか?
ただしカフェインを含むものと一緒に摂取してしまうと、カフェインの過剰摂取に繋がりますので注意しましょう!
甘いチョコレートにはついついほろ苦いコーヒーをお供にしたくなってしまいますが…
ダブルカフェインはよくありませんので、カフェインレスやノンカフェインのホットコーヒーを組み合わせるようにしましょう!
高級チョコレートを買う
最後に気分的な満足感を得て食べ過ぎを防止する方法をご紹介したいと思います!
これは私が本当に実践していたことなのですが、GODIVAやROYCEなどの高級チョコレートを買うことです。
高級チョコレートは原材料も高品質で、見た目のデザインも美しかったり可愛かったりと一個一個が高価!
ですので、次々に手が伸びてつい食べ過ぎてしまった…ということが自然となくなる傾向にあります。
また味や種類も豊富でオシャレなので、次の日はどれにしようかなと選ぶ楽しみもできますよね!
妊娠中でも家事や仕事に追われるママに頑張ったご褒美として、高価なチョコレートをゆっくりと味わいながら食べてみるのもいいのではないでしょうか?
1日に1個などと量を決めていればお財布の負担も少なく、お徳用チョコレートを頻繁に買うより経済的かもしれません。
大切に食べよう!と心理的に思って食べることで少量でも満足することができますよ!
買いだめをしない。食べきりサイズを買う
他にも食べ過ぎない工夫としては、買い溜めをしないことや食べきりサイズのものを買う習慣をつけることなどが挙げられます。
また食前に食べるという手もあります。
食事前だと「ご飯前だから少しにしよう…」と自然に思いますし、ついつい食べ過ぎてしまいがちな妊娠中の食事を腹八分目に抑えることもできます!
チョコレートを食べる時の注意点
最後にチョコレートを妊娠中に食べる時の注意点について書いておきたいと思います。
まず妊娠中はカカオの含有量が40~60%のビターチョコレートが良いとされています!
なぜこの割合がいいのかと言うと、これ以上多いとカフェインの過剰摂取が気になりますし、また逆に少ないと今度はカカオの良い効果が発揮されません。
また脂肪分や糖分が多いミルクチョコレートではなく、ビターチョコレートにすることでカロリーを抑えることができます。
もちろんアルコールの入ったものは厳禁ですので避けて下さいね。
敬遠されがちな妊娠中のチョコレートですが、実は妊娠高血圧症の予防に良い効果があったりカカオに含まれる食物繊維のおかげで便秘解消の効果もあります。
チョコレートには自律神経を整える作用もあるのでリラックス効果も期待できます。
妊娠中のママがリラックスすることで、胎児にも良い影響を与えることが分かっていますので「疲れたな…」と思った時にチョコを少しかじるといいかもしれませんね!
まとめ
妊娠中のチョコレートはカロリーやカフェインの問題から泣く泣く我慢してしまいがち…
そういう時、妊娠中のストレス解消にこの少しの工夫で少量でも満足できる方法を試してみて下さいね!
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