切迫早産の入院費は2ヶ月でいくらだった?高額医療費の手続き方法も!

切迫早産 入院費

妊娠中のトラブルで多いのがこの切迫早産。

状態によっては切迫早産で入院になってしまうママも…

そんなとき気になるのがやっぱり入院費!

ご存知の通り通常の妊娠にかかる費用は基本的に保険適用外ですので、入院ともなるととっても心配になりますよね?

出産費用とは別にかかるわけですから不安になって当然です…

そこで今回は私の体験を交えながら、切迫早産での入院費についてお話したいと思います!

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切迫早産の入院費は2ヶ月でいくらだった?

ではさっそく本題なのですが、私は妊娠後期に入ってすぐから切迫早産の診断を受け個人病院から大学病院に転院。

妊娠24週ですでに赤ちゃんが下りてきてしまっており、自宅での絶対安静を命じられていました。

しかし3人目ということで慣れもあり、安易に事務の仕事を自宅でしていたり、上の子たちの面倒を見ているとついつい動いてしまいなんと妊娠7ヶ月の終わりに陣痛が!

そこから大学病院に救急車で緊急搬送されて、2ヶ月の入院生活が始まりました…

おまけに母体・胎児集中治療室(いわゆる妊婦さん専用のICU)に入るハメに。

切迫早産の不安、そして予想外の入院にかかる費用の不安。

心配事は尽きませんでした…

そこで私が入院時に掛かった具体的な金額をご紹介したいと思います。

私は2ヶ月の入院の末、一度も退院することなく出産となってしまったので出産費用も合わせての金額になりますが…

なんと約80万円!!

その内訳は次で詳しくご紹介したいと思いますが、まず簡単に言うとこの金額をそのまま支払ったわけではありませんので安心して下さい。

私の住んでいる地域では市から出産にかかる費用に対し助成金が42万出る上に高額医療費制度の利用で、実際に払った金額は37万弱でした。

80万と聞いた後で37万と聞くとちょっと安心してしまいますが、出産助成金を使っても40万近くかかったと考えると決して安くはありませんよね…

しかし医療保険などに加入していた場合は、ここからまた大きく変わってきます。

切迫早産の入院費で保険適用・保険適用外になったものとその金額

次に切迫早産での入院費で保険の適用になるものと保険適応外のものとをまとめておきたいと思います。

分かりやすいように私の例を挙げて説明していきましょう!

まずは保険の適用にならないものから…

通常分娩にかかる費用はもちろん保険の適用外です。

私は無痛(和痛)分娩を希望しましたのでその分も加算されました。

ちなみに私が利用した大学病院での無痛分娩費用は30万円。

その他産科医療補償制度加入料(3万円)や新生児管理保育料(約7万円)、出産時に必要な検査・薬剤料や処置・手当料(計約4万円)も適用外です。

ICUや特別に個室を利用した時や出産時の深夜料金(計約15万)などがあれば加算されることになります。

私はICUも利用した上に深夜料金になってしまいましたのでこの分も入ってしまいました…

陣痛がくる時間は選べませんもんね…

また切迫早産の入院においては、差額ベッド代や食事代(計7万円)が保険適用外となります。

ちなみにこちらだけで60万近くかかりましたが、42万助成されて約18万円。

反対に保険が適用されるものについてですが、こちらは分かりやすく箇条書きで記したいと思います。

ただ保険適用費に関しては合計額の提示しかなかったため、詳しい内訳費は分かりませんでした。

項目だけになりますが簡単にご紹介します。

○入院当日の初診料や再診料
○入院費(大部屋代や管理費など)
○医学管理費(治療方針や症状の経過説明など入院中のコンサルタント料といったもの)
○切迫早産の治療に必要な検査料、画像診断料(レントゲン)、投薬・注射・処置・麻酔料
○食事療法や食事指導などがあればそれも含む

こちらでも60万かかりました…

でも高額医療費制度を利用しましたので実際には60万も払っていません。

その高額医療費制度については次で詳しくご紹介します!

切迫早産の入院費は高額医療費と医療保険は適用される?手続きの方法は?

まず入院すると病院側からも案内と説明があるかと思いますが、国民健康保険や社会保険に加入している場合は高額医療費制度が利用できます。

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高額医療費制度とは1ヶ月の間(1日から月末日まで)にかかった医療費の自己負担分が高額になった場合に、一定額を超えた分が戻ってくる制度のことです。

切迫早産にかかる医療行為はもちろんこの対象に含まれます。

自己負担限度額は所得によって変わってきますので、国民健康保険のHP等で確認してみて下さい。

申請の仕方ですが、一旦医療費を全額支払い後に各保険者に申請をして後日返金してもらう方法と事前に各保険者に申請して限度額適用認定証を発行してもらう方法があります。

一旦全額支払い後返金手続きをすると返金までに3ヶ月ほどかかってしまいますが、限度額適用認定証があれば病院の会計に提示すれば最初から限度額しか請求されません。

一旦全額払うのは後で戻ってくるとはいえ、負担が大きいですので限度額適用認定証の利用をおススメします。

保険証・所得確認書類(必要な人のみ)・本人確認書類(代理人に頼む場合は委任状が必要なことも)などを各保険者に提出して限度額適用認定証を発行してもらいましょう。

国民健康保険の場合は各市町村区、社会保険の場合は加入している会社に確認をとって下さいね!

私は国民健康保険ですので、入院中に実家の母にお願いして区役所にて限度額適用認定証を申請してもらいました。

限度額適用認定証が手元に届いたら、保険証と一緒に病院の会計窓口に提出すればOKです!

私の場合は1ヶ月にかかった対象の医療費が267,000円を超えた場合80,100円で済む計算になりましたので2ヶ月で160,200円ということでした。

ただしベッド代や食事代は含まれませんので実費支払いとなります。

私はICUに数週間いましたのでその間のベッド代や部屋代は割高となってしまい、プラスされてしまいましたが…

また私の住んでいる地域では食事代は一食あたりの金額が260円だと決まっています。

260円×3食分で1日780円となります。

×2ヶ月(60日)で46,800円…

安くはありませんね…

でも徹底管理された妊婦食のおかげで3人目の妊娠にも関わらず、増加体重が妊娠前の5キロでした!

4万円強でお腹の赤ちゃんと妊娠中の自分の健康を買ったと思えば高くはない!と自分に言い聞かせました。

私は入院中何事も前向きに考えて落ち込まないようにしていましたね!

そして何より大きかったのが、3人目妊娠前に医療保険に加入していたことです!

入院費や医療行為として点数がついているものに関しては医療保険の対象になる契約をしていたので、ななななんと最終的に98万円も保険がおりました!!

実際の保険会社の支払いは後日になりますが、これによって結果的に実際病院に支払った金額より多く手取りがあったことになりました。

入院費で損得勘定は不謹慎ではありますが、入院にともなうママの精神的な苦痛や心配事などのツラさを考えると少しぐらいプラスの金額をもらってもOKですよね!

出産後は子育てにもお金はずっとかかりますから…

普段はその価値を実感できずに毎月支払っている医療保険。

その時初めての利用でしたが本当にあって助かりました!

妊娠中のトラブルを抱えている方や入院中の方は、自分の加入している医療保険の対象になるか一度見直してみて下さい!

健康保険適用内であっても治療費はゼロではありませんので、対象である場合は保険会社に相談を忘れずに。

医療保険の手続きや必要書類に関しては保険会社などによっても違いますので、担当者がいる場合は直接担当者に。

担当者が不明な場合は保険会社に連絡をして、手続きの流れを確認して下さいね。

現在では妊娠中でも加入できる医療保険も出てきていますので、もし加入していない場合でも心配な時は医療保険加入の検討も視野に入れていいかもしれません。

ただしすでに入院中であったり、医療行為を含む治療中である時は加入できない場合もありますので事前に確認して下さいね!

まとめ

長期入院となると出産の不安に加えて高額な費用の心配も…

でも高額医療費制度や医療保険など、使えるものを知っていると安心です。

切迫早産などの心配がある時は一度確認してみて下さいね!

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