妊娠報告を親や親戚にする時に必ず知っておきたい8つのこと

妊娠報告 親

妊娠が解ると誰に、いつ報告するのがベストか迷いますよね。

夫、両親、職場の上司、同僚、友人など、誰にどんな順序で伝えればいいのか。特に考えずに話していたら、義母に知らせるのが最後になった。

それも又聞きの又聞きで義母が知ることになった、なんて気まずい状況になりかねません。

誰にどんな順序でいつ妊娠を報告するのがいいのか。

人によって状況が違うので「これが絶対!」ではありませんが、押さえておきたい8つのポイントを紹介しましょう。

スポンサードリンク

妊娠報告を実の両親にするベストのタイミング

まず、自分の親にいつ報告するのがベストか。両親の性格や状況にもよりますが「正常妊娠が確認できてから」報告するのがベストです。

妊娠検査薬で陽性が出た直後はまだ正常妊娠とは言い切れません。流産や子宮外妊娠など、辛い思いをする例もあります。

実の両親は「孫」も大切ですが、あなた自身が「自分の娘」です。赤ちゃんは嬉しいですが、心配なのは「あなたの体」です。赤ちゃんを出産した時、実の両親は「体は大丈夫?」と必ず心配するでしょう。

私の母は、母自身が流産を経験していました。ですから、私が流産したときも、妊娠を報告した時も「アンタは大丈夫? ムリしたらいかんよ」と必ず言ってくれました。娘が何歳になっても母は母です。

余計な心配を掛けないためにも、そして喜びを分かち合うためにも「妊娠8~10週くらい、正常妊娠が確認できて母子手帳をもらったタイミング」で知らせるといいですよ。

妊娠の報告を旦那さんの親にするタイミング。実母と義母どちらに先にいう?

嫁という立場上、なかなか難しいのが義母にどのタイミングで伝えるか、ということですよね。実母と義母、どちらに先に伝えるか。これは義母の性格にもよると思いますし、ご主人の関わり方が大きく関係すると思います。

まず、妊娠は「夫」に伝えるのが一番です。一番近くで直接、育児に関わるパートナーであり、父親としての自覚を持ってもらう必要がありますよね。

そして、義母にいつ伝えるか、というのは夫と相談しましょう。夫から伝えてもらうのがベストです。

夫は義母の「息子」です。息子の口から「子どもができた」と聴く方が、遠慮することもなく喜びなどを口にできるでしょう。嫁から聞くと、どうしても「嫁に対する姑」という態度が出てしまいますからね。

タイミングですが、やはり「正常妊娠が確認できた妊娠8~10週頃」を目安にしましょう。実母に先に報告しても構いませんが、できるだけ間をあけずに義母にも報告しましょう。「同じ時期に報告する」これが鉄則です。

ちなみに私は実母に報告した後すぐ、義母に嫁である私から報告しました。

というのも、義母もしばしばメールをやり取りする仲でしたし、夫が非常に筆無精といいますか、メールも電話もしない人だったからです。「任せておくと、いつ知らせるか解らない」という状況だったので、嫁の立場でしたが、私から義母に連絡しました。

実母も義母もほぼ同時期に妊娠を知る。これが大切だと思います。

妊娠報告を親戚にするのは安定期が来てから?

親戚に連絡するかどうか。これは親戚との付き合いがどれくらいあるか、という点が大きいと思います。

頻繁に会う機会があり、普段からお世話になったり、付き合いがあるなら両親や義両親に伝えるタイミングで知らせてもいいでしょう。

親戚の場合は、一年間のうちでどれくらい顔を合わせるか、付き合いがあるか、という点がポイントです。

頻繁に連絡をとる訳ではないが、それなりに付き合いがあるなら「安定期に入った後」に報告するといいでしょう。相手によっては「出産後に『家族が増えた』」という形で報告しても大丈夫です。

また、両親や義両親に「何かの機会に伝えてもらう」というのもひとつの方法です。自分たちが知らない間に親戚の間に不幸があったり、おめでたい話題を避けたいようなことがあったりするケースもあります。

私の場合、長女を授かった時、父方の親戚に不幸、離婚、家族の不和などが続いたことがありました。私自身、それを知らなかったのですが、私の両親がそれを知っていて「伝えておくから貴方は言わなくていいわ」と言ってくれました。両親に任せておくのもひとつの手です。

また、田舎の例で多いのが「祝いごとを知ったら必ずお祝いをする」という風習です。例え直接顔を合わせたことがないような相手でも「XXさんと繋がりのある人だから祝うべき」「知った以上はお祝いを贈らないとだめだ」というような考えの人もいます。

知らせることで「お祝いを要求している」「祝うことを強いる」ということになりかねないケースもあります。付き合いの程度によっては特に知らせる必要が無いケースもありますから、親戚とのことは両親と相談するといいでしょう。

妊娠の報告の方法はどれがいい?電話・直接・手紙・メール?

妊娠の報告方法も悩みますよね。お世話になる人、身近な人には、自分の口から伝えたいですね。喜びや不安を一緒に分かち合う、礼儀という意味でも、直接、顔を合わせて伝えるのが一番です。

しかし、遠方に住んでいたり、事情があって直接顔を合わせられない場合は「電話」にしましょう。それが難しい場合は「直筆の手紙」がいいですよ。特に目上の方に知らせる場合は、直筆の手紙がおすすめです。

今はメールやLINEという方法もありますね。これは親しい友人ならアリでしょう。友人にわざわざ直筆の手紙を送ると「なんだか重い」と感じることもあります。

ですが、友人の中にもデリケートな事情を抱えている人がいるかもしれません。ちょうど彼と別れたばかりの時や、自分の誕生日などに「妊娠したの! 嬉しい! ハッピーなの!」というようなメールが来たらどんな気持ちになるでしょう。

妊娠を伝えるときは「自分は嬉しいが、そう感じない相手もいる」ということを忘れないようにしましょう。面倒だから「一斉送信」する、というのも避けましょう。

直接会って知らせる > 電話 > 直筆の手紙 > メール

妊娠の報告の仕方にはこんな順序が付けられます。言葉にせよ、手紙・メールにせよ、自分の喜びを伝える時は、相手の状況や気持ちを想像することを忘れないようにしたいですね。

同居している親にはどうやって言う?

同居している親の場合、思ったよりも早く知られてしまうケースもありますし、報告する前に親の方から「おめでた?」と言われてしまって気まずくなるケースもありますね。

勘が鋭い両親、知りたがり屋の両親の場合は、妊娠検査薬が陽性の時点で第一報告をしておく方がいいケースもあります。

ただ、先走りやすい両親や、嬉しさのあまり妊娠の話を聞いたその日のうちに友人という友人に「孫ができた!」と話してしまう両親もいると思います。

そのような場合は「安定期まで報告しない方がいい」と感じるかもしれません。その善し悪しを判断するのは難しいですが、忘れてはいけないのが「同居している以上、何かあったら良いことも悪いことも直ぐに伝わる」ということです。

妊娠検査薬で陽性が出た後、流産してしまい、稽留流産で手術を受けることになる例もあります。私は実際、そうなって半月ほど自宅療養を続けました。両親が同居している場合、こうしたケースを秘密にすることは難しいですよね。

一緒に生活している場合は、早く知らせておくほうがいいケースが多いと言えるでしょう。むしろ、そうしておかなければ「どうして早く言ってくれなかったの?」ということになりかねません。

両親の就労状況、健康状態、性格など、いろいろな状況によってベストは異なると思いますが、同居の親には早めに知らせておきましょう。もちろん同居ですから、直接、顔を合わせて話すのがベストと言えるでしょう。

恥ずかしい人のための言い方や言葉の例文

妊娠の報告を、直接話す・手紙・メール、いずれの場合でも「なんて言えばいいか解らない」という人もいますよね。

特に目上の人や、言葉を交わすことが少ない人、義両親など気を遣う相手などの場合、なかなか言葉が見つからないと思います。そんな時、次のような点に気を付けて言葉を選ぶといいですよ。

スポンサードリンク

・まだ出産していないので「赤ちゃん」という言葉は使わない
・周囲に迷惑をかける可能性があることを忘れない
・報告を喜べない状況にある人に配慮する(喜びを全面に押し出した表現は控える)
・目上の人に手紙を書く時は、手紙の基本を押さえておく

(手紙の基本構成:http://www.letter110.net/kihonkousei/)

例1:遠方の義両親に送る手紙

拝啓

 雨に映える紫陽花が美しい季節となりました。
 お正月のご挨拶以降ご無沙汰しておりますが、お変わりなくお過ごしのことと思います。

 この度は、嬉しいお知らせがあり筆を執りました。
 X月にはXXXさんは父親に、私は母親になる予定です。
 現在、妊娠4か月です。初めての妊娠で不安な点も多く、安定期になるまでまだ時間がありますが、XXXさんと協力して授かった命を大切に育んでいきたいと思います。

 また折りをみてご報告差し上げます。
 末筆ながら、天候不順の折、なにとぞご自愛専一に。
 ご報告まで。

敬具

平成XX年XX月XX日
自分の名前

お父様
お母様

かなり硬い印象を受けるかもしれません。義両親の性格や考え方によっては「こんな他人行儀なことしなくても」と感じられるかもしれませんね。上手にご主人に伝えてもらうのが一番ですが、それが難しくて嫁という立場で手紙を書く際には参考にしてみてください。

例2:職場の上司に伝える時の言葉

同僚よりも遅れて上司に妊娠の事実が伝わることは避けたいものです。事前にお願いして上司に時間を作ってもらい、直接、自分の口から話すようにしましょう。
———————
課長、お時間を少々いただけないでしょうか。
実は、妊娠し、今、妊娠XX週目になります。出産予定日はX月XX日です。
仕事の内容や、産前・産後休暇などで皆様にご迷惑をお掛けすることになり申し訳ありません。
何かと相談させていただくことがあると思いますが、よろしくお願いいたします。
———————
長々と話す必要はありません。事実を伝え、今後の働き方について相談させてほしい、ということを伝えておきましょう。

そしてつわりや体調不良、切迫流産予防のための入院など、思わぬ事態で仕事を休む可能性もあります。これまでどおり仕事ができない可能性が高くなりますので、社会人として一言、迷惑をかけて申し訳ない、という言葉は添えておきましょうね。

例3:時々、メールを交わす程度の友人に送るメール

仲の良い友人で、頻繁に連絡を取り合っている場合はサッと知らせることができますよね。相手の事情もある程度わかっているので文面も作りやすいと思います。

悩むのが、付き合いはあるけれど時々のやり取り程度の仲ですよね。そんな場合は、簡単なメールで知らせつつ、相手の状況も尋ねる内容にしましょう。自分の妊娠のことだけを書くと「一方的なハイテンションメール」になって不快感を与えてしまいますから注意しましょう。

——————————-
久しぶり。
同窓会で話して以来だけど、仕事はどう?相変わらず忙しい?

突然だけど、私、X月に母親になる予定です。今は妊娠5か月で体調も安定してきました。
初めての妊娠で解らないことが多く、出産まで先は長くて不安も強いけど、母親になるために本を読んだりして勉強しています。

急な報告で驚かせてごめん。でもXX子には知らせておきたかったの。
XX子も時間ができたら時々、近況を聞かせてね。
——————————-

3つ例挙げてみました。人それぞれ、置かれた状況が違いますから報告する時は悩んでしまいますよね。迷ったときはまず「事実を伝える」「相手の状況を考える」「迷惑をかけるかもしれない」こうした、一歩下がった所から話をするようにするといいですよ。

全ての人に100%正解の報告ができるとは限りませんが、配慮している、という姿勢が伝わるような報告の仕方をすると不快感は少なくて済むと思います。

サプライズするならどんなことするといい?

よくYou Tubeなどで妊娠報告サプライズ動画などが紹介されていますよね。一生の記念になりますし、育児で辛い思いをした時の薬としてビデオ撮影しておくのもいいですよね。妊娠サプライズ報告をするのに、よく使われる手法にはどのようなものがあるでしょう。

・上の子に「お兄ちゃん、おめでとう」「お姉ちゃん、おめでとう」と伝える
・写真を撮るとき「ハイ、チーズ」のタイミングで、カメラマンが「妊娠したよ」と報告する
・プレゼントと称して、赤ちゃんを連想するものを贈る
・超音波画像を見せる(双子や三つ子などの場合にお勧め。数えてみて本当に?! と驚きます)
・「おじいちゃん、おばあちゃんおめでとう」というプレート付きのケーキを準備する

海外の場合は、Big Sisterと書かれたグッズを上の子に贈ったり、家族写真を撮るときにハイ、チーズのタイミングで伝えるようなケースをよく動画で見ます。

双子の時などは「妊娠しました」「双子です」と、2度、驚かせるようなこともあります。超音波画像を見せるのもいいですが、画像によってはなにか解りにくいケースもあります。

「母子手帳」だったり「小さな靴下など、赤ちゃんのグッズ」とすぐ解るものを見せるサプライズの方がいいかもしれません。

両親や義両親の場合は「おじいちゃん、おばあちゃんおめでとう」というサプライズがいいかもしれませんね。

特に、育児について協力を仰ぐ場合は「孫育てをしなきゃ!」とテンションが上がるように話を持って行きたいものです。

二人目や不妊治療のときの伝え方

二人目を授かった時は、職場の上司、同僚、両親など、近くで協力を得ることになる人達に対する報告は欠かせません。

仕事の関係で言えば、自分の体調、子どもの病気や保育園行事、産前産後休暇、育休、第二子の保育園事情など、休む時のこと、復帰時期など、とにかく迷惑をかけます。

また、二人目出産時には、夫が仕事を休む、里帰り出産や自宅へ親に来てもらう、といった形で上の子の世話を人に頼む必要があります。

二人目出産の時には第一子の妊娠以上に周囲の協力が欠かせません。近しい人や仕事で関わる人には正常妊娠が確認できた妊娠8~10週くらいには報告をして、協力を仰ぐようにしましょう。

そして辛く複雑な事態に陥りがちなのが、不妊治療中の友人に自分の妊娠を告げる時です。この場合、どのタイミングで告げても(告げなくても)相手が辛い思いをするのは確かです。

ただ「他の友人と知らせるタイミング、内容に差を付けない」という点に注意しましょう。気遣いしないことも、気を遣いすぎることも相手を傷付けることになります。

ハイテンション過ぎるメール「赤ちゃんができたの! お祝いして!」と喜び全開のメールは止めましょう。「妊娠しました。出産するまで不安は尽きませんが、母になれるよう頑張ります」という、短くて控えめな内容にしておきましょう。

あなたの報告に対し、怒りのメールや「酷すぎる!」というような非難のメールが返ってくるかもしれません。もしかすると無視されて、連絡が取れなくなるかもしれません。そんな時はそっとしておいてあげましょう。

不妊治療中に誰かの妊娠報告を聞くのはこの上なく辛いことです。経済的にも精神的にも大きな負担を感じながら、身を切る思いで治療を続けている時に、自分がどんなに望んでも手に入らないものを友人が手に入れた。そう知って絶望しない人がいるでしょうか。

人のおめでたい報告なんて聞きたくない。でも気を遣われるのも、腫れ物に触るような扱いを受けるのも辛い。人の懐妊を素直に喜べない自分の心が嫌になる。

そういう、どっちつかず、自分でもどうしていいか解らない思いで揺れている。そんな不妊治療中の女性の心をそっとしておいてあげる、という寛容さも必要です。

まとめ

妊娠報告は喜ばしいことであるけれど、人間関係を難しくするケースがあることも事実です。

100%正しく無難な報告方法というのがあるわけではありませんが、できるだけハイテンションになるのを避け、近しい人・協力を仰ぐことになる人・両親や義両親といった親密な関係にある人には、丁寧に報告するようにしましょう。

サプライズを計画する時は「解りやすく」「記憶に残る」「仕掛けられる人を中心にした」企画を立てるようにしましょうね。

人間関係は複雑で、難しく感じることもあると思います。ですが、できれば「生まれてくる子が歓迎される環境」を作るよう、一時的な感情に流されないよう配慮したいですね。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です