受精や着床の症状はいつから感じる?眠い・イライラは妊娠の証拠?

受精 着床

妊活中だと、いつ、どんな症状が出て妊娠に気付くのか早く知りたいですよね。

受精したり着床といった現象が起こったときにどんな症状が出るのか疑問に思う人もいると思います。

また妊娠検査薬で検査する前に「妊娠の兆候」として、眠い、イライラする、痛みという症状を感じた、という人もいますね。

こうした兆候と言われる症状と妊娠がどのように関係しているのか、まとめてみました。

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受精や着床の症状はいつから感じて自分でもわかる?

まず、精子と卵子が出会うことができ、受精卵ができると妊娠の第一歩となります。

この受精卵ができたかどうか、というのは残念ながら感じることはできません。

自覚症状というものがないので、受精に気付くことはまずありません。まさに神のみぞ知る、といったところですね。

一方「着床」は「痛み」や「出血」という形で感じる人がいます。

受精卵には絨毛というものがあります。この絨毛を使って移動し、「安定して成長できる場所(赤ちゃんが安心して成長できる場所)」を探します。

受精卵が子宮に到達し、分厚くなった子宮内膜に絨毛を使って潜り込むことを「着床」といいます。受精卵は着床した場所で成長し、赤ちゃんになります。

この「着床」の時に「痛み」「出血」といった症状がでる場合があります。

受精卵が絨毛を使って子宮内膜に潜り込むときに子宮の壁を傷付けることがあり、そのときに「痛み」や「出血」が起こるのです。

この時の出血を「着床出血」と言います。生理よりもかなり早くに訪れた出血、これがあると「妊娠した証拠」とも言われています。

ただ、着床の痛みは感じるケースと感じないケースがありますし、一人目妊娠の時は感じたけれど、二人目妊娠の時は感じなかったなど、同じ人でも妊娠の度に異なります。

また、着床以外でも出血することがあります。

生理予定よりもずっと早いときの出血があったら「必ず妊娠」というわけではありません。

また、痛みや出血がなかったから妊娠していない、など、どちらとも言えませんので、過度に期待したり、不安になったりしないでくださいね。

受精や着床の症状で眠いのやイライラは妊娠した証拠?

残念ながら受精卵ができた時に感じる症状はありません。一方、着床の時に感じるのは痛みや出血です。

受精や着床自体が「眠気」「イライラ」に関与しているとは考えにくいのですが、受精や着床という現象が起こる「妊娠超初期」に「眠い」「イライラする」といった症状がでることがあります。

これは「プロゲステロン(黄体ホルモン)」というホルモンが関係しています。

「月経前症候群」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは生理前にプロゲステロン(黄体ホルモン)が増加することで体に現れる不調のことです。

プロゲステロンは子宮内を「赤ちゃんを迎えられるような状態」にしていきます。妊娠した時に受精卵を迎え入れられるような状態に体を変えていく働きがあります。

しかしそれと同時に「不快に感じる症状」も出てくるようになります。症状はいろいろあります。

・体で感じる症状:頭痛、吐き気、異常な眠気、倦怠感、食欲が抑えられない
・精神的な症状:イライラする、落ち込む、マイナス思考になる、意欲が沸かない

人によって症状がさまざまで、同じ人でも年齢が進むにつれて現れる症状が異なるなど、いろいろなケースがあります。

プロゲステロンは妊娠しなかった場合は減少し、生理がきます。

しかし、受精卵ができて着床という現象が起こるとプロゲステロンはどんどん増えていきます。

また、受精卵ができるとhCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)というホルモンも分泌されるようになってきて、体内のホルモンバランスは普段とは全く違う状態になっていきます。

妊娠の有無にかかわらず、妊娠超初期(月経前)の急激なホルモンの変化に体が対応できず、眠い、イライラする、といった不快な症状が出てくることがあります。

・月経前症候群の症状として眠い、イライラの症状が出る
・妊娠してプロゲステロンがどんどん増えることによる眠気やイライラの症状が出る

超初期ではどちらのケースも考えられます。ですから、受精や着床といった時期の「眠い」「イライラする」といった症状で妊娠を判断することは難しいですね。

受精や着床の症状の痛みってどんな痛み?

まず、受精の時に痛みを感じることはありません。「受精」は卵子と精子が出会い、精子が卵子の中に入り込む現象をいいます。

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女性の体の神経が通っている場所に特別な刺激が加わるわけではありませんので、受精で痛みを感じることはないんですね。

「着床」は痛みを感じるケースがあります。

上の項目でも紹介しましたが、受精卵は絨毛というものを使って移動し、子宮内膜に潜り込みます。

このときに子宮の壁を傷付けることがあり、痛みや出血が起こることがあります。少数と言われていますが、この痛みを感じる人がいます。

この痛みは「生理の時のような痛み」といわれています。ただ、生理との違いは「痛みも出血も一時的なもの」という点です。

着床という現象は一回です。受精卵は移動してきて「ココ」と場所を決めると、その場所に潜り込みます。

一回潜り込んだ後で「やっぱりあっちにしよう」と再度、移動して潜り込み直す、ということはしません。

このため、着床という現象は一度だけで、その時に痛みを感じることがあります。生理のように一週間も痛みや出血が続く、ということはありません。

私は二回の出産経験がありますが、残念ながらどちらの時も着床による痛みや出血といった症状はありませんでした。

なお、妊娠の有無に関わらず痛みが長期間続いたり、出血が長く続く場合は子宮や卵巣などの性器に病気が潜んでいるケースもあります。

妊娠超初期に長く傷みや出血が続き、なかなか止まらないような場合は産婦人科で検査を受けてみた方がいいかもしれません。

受精や着床したら症状で吐き気や下痢はある?

受精や着床といった現象がおこる時期は妊娠の超初期です。

この時期は体内でプロゲステロンが増加している時期で、体は赤ちゃんを迎える状態・妊娠を維持していくための環境を整えています。

プロゲステロンの量が増えると妊娠が継続される状態になる以外に、不快に感じる症状が現れます。

この不快な症状はたくさん種類があり、人によってさまざまです。

頭痛、眠気、倦怠感、吐き気、便秘、胸焼け、膨満感、下痢といった体の不調や、イライラ、落ち込む、マイナス思考、悲しくなるなど精神的な不調など、いろいろです。

ふだんから月経前症候群の症状が現れる人は、受精や着床といった妊娠した時に症状が強く現れる可能性があります。

「妊娠した時は、超初期に風邪の初期症状に似た症状が出た」という人もいます。

胃腸が弱い人の場合は吐き気や下痢といった胃腸のトラブルが現れやすいかもしれません。

また、超妊娠初期にそうした症状が現れ、そのまま妊娠初期の「つわり」に繋がるケースもあります。

私は二人目妊娠の時に妊娠初期から、胃もたれ・不快感・吐き気・膨満感といった症状が現れ、そのまま「つわり」になりました。

私はもともと胃腸が弱く、ストレスが掛かったり、体調を崩すと直ぐに胃腸のトラブルや下痢の症状が出るタイプでした。

どちらかといえば「妊娠特有の症状として吐き気や下痢」という訳ではなく、「いつもと違う状態・不調のひとつ」として、妊娠超初期に吐き気や下痢の症状が強く出たのかもしれません。

「受精や着床が原因」で「吐き気や下痢」という症状が出たというのではなく、「体が妊娠準備に向けてホルモンの影響を受けてストレスを感じ、不調が現れた」ということだと思います。

吐き気や下痢=受精や着床

ではないんですね。ややこしいのですが、「ホルモンの影響を受けて妊娠を維持する状態に体が変わった時」に「眠い、イライラ、吐き気、下痢といった不調が現れる」といえます。

まとめ

これ! という妊娠を示す症状がないのでもどかしく感じる人もいると思います。

女性の体はホルモンの影響を受けて変化しやすいものです。むしろ、変化できるので妊娠という大きな変化を受け入れられる、ともいえます。

ホルモンの影響によっていろいろな変化が起こりますが、この変化は年齢やストレスなどの状態によって変わる可能性が大いにあります。

眠気、イライラ、吐き気、下痢といった症状が出たから妊娠! ではなくて、妊娠するような状態に体が変化していると、眠気、イライラ、吐き気、下痢といった症状が現れることがある、と思ってください。

妊娠している、していない、という確実なことは、妊娠検査薬を使って検査することでしか判明しません。焦らず、検査ができる時期を待つようにしましょう。

なお、妊娠超初期に強い痛みや出血が長く続いたり、不快な症状が長く続く場合は産婦人科でみてもらってくださいね。思わぬ病気の兆候であることもありますよ。

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