子供が病気になってしまった時、兄弟がいるご家庭は兄弟間での感染も気になりますよね。
実は我が家も小学生から保育園児までの三姉妹がおります。
一人が感染すると時間差で次々と症状が出てしまうことよくありませんか?
そうなると看病も長引き、なかなか仕事にも出られなかったりして大変ですよね…
そこで今回は兄弟児のいるご家庭でのプール熱感染時の注意についてみていきましょう。
プール熱になった兄弟から感染しないようにするには?
感染力が強く、解熱後も2日経過しないと園や学校に行けないこの病気。
同じ家にいる兄弟ならうつる確率もぐんと上がってしまいます。
接触感染や飛沫感染をしますのでまずは手洗いうがいの徹底とマスクの着用が大切。
そしてタオルや寝具・食器などの共有をしない。
大変ですができたら洗濯も別々にした方がいいです。
便からも感染しますので、おむつ替えの時には近寄らせない。
またトイレ後は、必ず石鹸で手を洗うなどの対策が大事になってきます。
ちなみにアルコール消毒は効果がないので、消毒する際は煮沸か次亜塩素酸ナトリウムで消毒をしましょう。
プール熱を風呂で感染しないようにどうやって入れた?
そしてもう一つ最大の問題なのがお風呂。
プール熱というだけあって水を介して感染するので、お風呂は要注意です!
家族全員で同じお風呂に入るのは、感染を広めてしまうので絶対にやめましょう。
感染の危険がある間はシャワーだけにするか、最後に入るかにした方がいいです。
もちろんスポンジやバスタオルは別々にして下さい。
うちでは夏で浴室も寒くないので、最後にシャワーを浴びさせていました。
タオルを別にするのはもちろん、スポンジは百均の使い捨てのものを用意したりしていました。
でもプール熱に限らず、まず熱がある時の入浴は避けてくださいね!
プール熱で出席停止になった兄弟がいても症状がでてなければ登園させて大丈夫?
ご家庭で予防ができており、明らかな症状がなければ特に一緒に休ませる必要はありませんが、園によっては一緒にお休みするよう言われることもあります。
まずは確認をしましょう。
小学生はしっかりとした診断がつかないと出席停止とはならないので、発症後診断が出てからのお休みで大丈夫です。
もし一人だけ行かそうとしても症状が出ている子を家に置いて行くことはできませんし、一緒に園まで連れて行くこともできないので私は休ませていました。
その前にうつっている可能性が大なので、感染拡大を防ぐためにも登園は控えさせたいというのが大前提ですが…
まとめ
すでに看病で大変なのに兄弟まで一緒に感染してしまったら、その苦労も2倍、3倍…
完全には難しいかもしれませんが、予防と対策をしっかりとして一家全滅という最悪の事態は避けたいですね。
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