赤ちゃんの名前の画数はどこまで気にすればいい?失敗しない名付けの方法

赤ちゃん 名前

名前は人のアイデンティティを確立するのに欠かせないものであり、親が子に贈る人生最大のプレゼントとも言えます。

後悔しない名前にしよう! と意気込んで考え始めたものの、運命・運気・吉名など気にし始めると訳が解らなくなってしまって、投げ出したくなることもあるかもしれません。

ここでは、そんな子供の名前のつけ方で迷っている方のために、

どこまで赤ちゃんの名前の画数にこだわればいいの?

画数を気にする時の考え方は?

どうやって漢字を選べばいいの?

名付けに関連する姓名判断や占いとはどう付き合えばいい?

など、子供の名前で後悔しないための方法を紹介します!

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赤ちゃんの名前の画数はどこまで気にすればいい?

まず、名付けでパッと思い浮かぶのが「姓名判断」です。今ではインターネット上で機械的に画数を数えて判定する無料ツールもありますし、本などを参考にすれば自分で鑑定することもできます。

ただ、姓名判断には実に多くの流派や考え方があり、鑑定士によって漢字の数え方や判定の仕方・ルールが全く異なります。

<ルールの例>
・漢数字の数え方:「九」が2画or 9画
・さんずいの数え方:「水」と考えて4画or 3画
・特定の漢字は旧漢字の画数に固定する

つまり、漢字の画数は鑑定士によって数え方が異なり、同じ名前でも「吉」になったり「凶」になったりする、ということです。

姓名判断を判断基準にする時には「信じる流派を決める」「出された結果をどこまで信じるか」「大凶や凶をどこまで避けるか」というところをはっきりさせておかなければ名前は決まりません。

・天格:家に課せられた運命や職業、老後の心配
・人格:30代~50代の運勢、健康面の運
・地格:幼少期や青年期(30代前半くらいまで)の運勢、家族や親子関係、性格形成に関わる
・外格:対人関係、他人からの援助や世間の信用
・社会運:仕事運、社会との繋がりに関する運
・家庭運:結婚運や異性との関係に関する運
・総格:総合的な運

姓名判断では、簡易鑑定だけでもこれだけのことについて吉凶をみます。全てを大吉・吉にするのはなかなか難しいと思います。

子供の名前を字画で決める場合は、「大凶・凶がなければいい」「名前の部分だけ(地格)を吉や大吉にする」「総画が大吉ならいい」など重要視するポイントを決めておくと名前を決めやすいですよ。

ちなみにわが家の娘二人は同じ画数なので同じ運勢です。ちょっと頑張って考えて、大吉と吉のオンパレードにしました。ただ「家庭運」が凶です。

健康で対人関係もよく、世間の信用も得て仕事もバリバリこなせるけど、結婚運や異性に関する運が「凶」という運勢です。それもどうよ……と可哀相な気もしますが、他の運が大吉と吉なのでなんとかなると信じています。

そして名前を鑑定してくれた友人(鑑定士)は、全ての運が大凶&凶という「死神の名前」と言われる名前です。そんな彼女は結婚していて、家庭・仕事・育児も頑張っている明るく快活で素敵な女性ですよ。

姓名判断もあくまで占いのひとつです。こだわりすぎると「夜露死苦」のような当て字・難解な字の羅列になってしまうので気を付けましょう。

子供の名前は字画よりも、親が「何を一番大事にするか」

名前を決める時に重要なのは「何を一番大事にするか」ということです。これは親の考え方がとても繁栄されやすいことだと思います。

・海外でも覚えてもらいやすい名前
・簡単で覚えやすい名前
・先祖代々の名や家訓を繁栄
・ひがらなの名前
・他と一線を画するような名前
・親の職業にまつわるような名前

親の仕事の都合で、しばしば海外へ出るような家族の場合、海外でも発音し易い音の名前を選ぼうと思うでしょうし、歌舞伎役者や茶道など家業が日本固有の文化を担うような家の赤ちゃんならそのイメージを崩さない名前を選びますよね。

赤ちゃんを授かった背景、家族や親族との関係、職業、生活している場所など、人によって境遇は多種多様です。

この「重要ポイント」は早めに決めて、それを主軸にするようにすると混乱しづらく、名前の由来を人に話す時も困りません。

私自身、結婚前の姓は画数が少なくて割と普通の姓でした。しかし結婚して姓が変わると、漢字の画数が圧倒的に増え、しかも聞き間違い易い音になりました。

銀行でも、出前を頼む時も、レストランなどで順番待ちしている時も、病院でも、仕事の場でも、名乗り直さないことがないくらいです。結婚後、ずっとそれが続いていて「名前でこんなに苦労することがあるのか!」と痛感しました。

「子どもの名前は簡単な漢字で聞き取りやすく、パソコンでもサッと変換できるものにする!」

長女の名前を決める時、私が夫に宣言したのがコレです。これは名前の由来として子どもに話し難いですが、私の中では譲れない点でした。

名前は人に呼んでもらうものです。自分であることを相手に知らせる時に使うものです。自己紹介したり、呼ばれたりする度に引っかかりを覚えるような名前は避けたい。私はそう感じました。

もし珍しい名前を付けたとしても「こんな大事なポイントがあるのよ」と話せることがあれば納得できますし、印象づけられます。この「重要ポイント」はしっかり決めておきたいですね。

子供の名前の画数を重視するなら、字画を決めてしまうのも1つ!

名前を決める時に「字画」を決めてしまう、という方法があります。

1~81までの数字には「数に込められた意味や運」というものがあります。姓名判断ではこの字画で善し悪しを占います。

<数に込められた力>
5:和合、安泰運(大吉):人間関係を大切にし、多くの人に愛される数。
9:貧困、困窮運(凶):体が弱く、金銭的に苦しみ、周囲から孤立する数。
12:無力、孤独運(凶):責任感に欠け、無気力で孤独な境遇を示す数。
16:栄達、頭領運(最大吉):実力と野心をもって社会の中で実力を発揮する数。
17:権威、強情運(吉):困難に負けない強さを表す数。医師が強く強情。情に厚い。
20:非業、破滅運(大凶):失敗や孤独を暗示。一度成功しても全てを失う悲運に遭う数。
24:大志、開拓運(大吉):大きな夢を抱いてものごとを成功させることを表す数。
30:堅実、着実運(吉):堅実さと努力を象徴する数。
32:飛躍、開花運(最大吉):実力と才能が開花することを表す数。

名前の部分を大吉にする、総画(姓名全ての漢字の合計画数)を大吉にする、など、どこを吉数にするか考えておくと漢字も選びやすく、決めやすいでしょう。

注意点は、とにかく画数にこだわりすぎると「使える漢字が限られてしまう」ということです。なかなか名前では見掛けない漢字しか使えなかったり、マイナスイメージの漢字を選ぶことになったり、むりやり画数を合わせたと思われるような「難解な漢字+ひらがな」などの名前になってしまったりします。

画数にこだわるときは、イメージや紙に書いたときのバランス、認知度などにも気を配りましょうね。

赤ちゃんの名前につける漢字の選び方

よく聞く話に「特定の漢字を先祖代々、受け継いでいる」というのがあります。男児に多いかもしれませんね。私の夫は、男児の場合、父もしくは祖父から漢字を一文字もらう、という名付け方でした。

名前は「ここは外せない」というポイントが決まっていると考えやすいです。漢字がひとつでも決まっていると軸が定まります。ただ、漢字を選ぶときには注意したい点がいくつかあります。

・名前に使える漢字は決まっている
・常用漢字でないもの
・画数が多過ぎるもの
・漢字の由来や意味がマイナスイメージ

まず、名前に使える漢字は決まっていて法務省のHPなどで確認できます。使えない漢字を名前に利用しようとしても、社会的に認められないので注意してくださいね。

また、画数が多い漢字は子どもが幼いうちは苦労することが多いかもしれません。そして常用漢字でなかったり、外字扱いになるようなものは手続きの度に訂正されたり、時間が掛かったりする可能性があります。

皆様、農林水産大臣の名前をご存じでしょうか。農林水産大臣:森山氏の名前は「裕(ひろし)」です。正しい漢字は「裕」の部首が「しめすへん」です。

彼が大臣に就任した時、「正しい漢字は『しめすへん』だが、新聞や雑誌などに掲載する際は『ころもへん』でよい」という話があったそうですよ。

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赤ちゃんにつける名前の漢字は意味にも注意!

漢字の中で一番気を付けたいのはイメージです。漢字の由来を知らなければ気にならないことかもしれませんが、マイナスイメージの意味や由来を持つ漢字は使わない方がいい、と言われています。

・亜:貴族の墓という意味をもつ
・久:木に支えられた死者の意味
・真:首をひっくり返した漢字。行き倒れた死者を意味する
・津:血がしたたる状態を表す漢字
・愛:立ち去ろうとする人の姿を表す漢字
・幸:刑具の手かせを意味する
・祥:占いで生け贄などに使われた羊を象徴している
(出典:こんな漢字を名前に使ってはいけない)

真・愛・幸などはよく使われる漢字ですから驚きです。もっとも、気にする・しないは人それぞれですし、余り知られていない漢字の由来というものもありますが、死やケガを連想するような漢字は赤ちゃんに贈りにくいですね。

これも占いと同じで信じるかどうか、気持ち次第と言えばそれまでですが、知っておくといいかもしれません。特に、赤ちゃんの名前を祖父母や曾祖父母など、年配の方と一緒に考える場合は注意した方がいいと思います。

子供の名前の漢字に親の願いを込める方法

名前に親の期待や願いを込めることもよくあります。私も娘達の名前には「輝かしいこと、徳・美しいと感じることが多く詰まった、理に適った、凜とした人生を歩んで欲しい」という思いを込めています。

日本には「意味を持つ漢字」という文化があるので、こうした思いを込めやすいですよね。漢字の持つ意味を考え、そこに親の期待や願い、思いを込めることができます。

音楽家の家系:「音」「奏」「響」「凜」「歌」
芸術家の家系:「彩」「美」「絵」「織」「夢」
政治家の家系:「成」「統」「治」「揮」「征」
弁護士や教師:「智」「理」「賢」「秀」「哲」

なんとなく、ですが漢字にはイメージがありますね。他にも「健康で明るい人」「優しい人」「美しく魅力ある人」「爽やかな人」「心温まる名前」「勇敢な人」など、イメージから名前を考えていく方法もあります。

ただ、期待や願いを込めた名を考える時は注意したい点があります。それは「人を縛るような名前は重く感じられる」ということです。

名前を見ただけで親の特定の願いが強烈に伝わってくる名前や、特定のイメージ縛られる名前は、こどもの人生まで決めつけているようで重く感じることがあります。

特定のスポーツに直結する名前だったり、ひとつの職業を連想してしまいそうな名前だと「その道に進まなかった時に違和感を感じてしまいそう」と思ってしまいます。名前と共に、親の過度な期待や願いを背負わせるようなことはしたくないですね。

子供の名前の漢字を音の響きや呼び名・ニックネームから考える方法

音や呼び名、ニックネームを決めてから名前を決める方法もあります。

・けいくん:啓詩(けいし)、圭輔(けいすけ)、恵太(けいた)
・しゅんちゃん:俊介(しゅんすけ)、駿太(しゅんた)、峻也(しゅんや)
・まーくん:昌紀(まさき)、雅也(まさや)、勝(まさる)
・みっちゃん:光彦(みつひこ)、稔(みのる)、未空(みく)、美奈(みな)
・ちーちゃん:千晶(ちあき)、智花(ちか)、千佐都(ちさと)
・ふーちゃん:楓花(ふうか)、史香(ふみか)、冬華(ふゆか)
・りっちゃん:利香(りか)、理乃(りの)、里奈(りな)

どんな風に子どものことを呼びたいか。どんな風に呼ばれたいか。実際の生活の様子をイメージすると付けたい名前が思い浮かぶのではないでしょうか。

また、耳に心地良く響く音は名前にしても美しいですし、和風・古風に聞こえる名前も見直されてきていますね。戦国武将や刀剣、流行したドラマやゲームなどがきっかけかもしれません。

・寛玄(かんげん)
・武瑠(たける)
・千景(ちかげ)
・凛太郎(りんたろう)
・琴音(ことね)
・桜子(さくらこ)
・文香(ふみか)
・雅(みやび)

和風な名前の場合は祖父母、曾祖父の名などが参考になったり、先祖を思い起こすような名になって家族・親戚の絆が強くなるようなこともありますね。

いわゆる昭和感が漂う和風な名前というよりは、和風だけど今の時代にも通用するような響きを取り入れたりして、うまく時代に沿った名前を決めてあげたいものです。

ただ、特定のイメージを彷彿させるような名前(有名な戦国武将やマンガのキャラクター特有の名前)などは避けた方がいいと思います。

特に戦国武将や歴史上の人物の場合、活躍した時代もありますが、没落していった史実や喜ばしくない記録が有名になっているケースもあります。マイナスイメージも重ねられる可能性があるので、知られすぎている名前と同じにすることは避けた方がいいでしょう。

子供の名前は自然や季節、生まれた土地から考えるのもあり!

花や木、風など自然に由来する名前、生まれた季節に由来する名前、生まれた土地に由来する名前も素敵です。

・春、夏、秋、冬という漢字
・花や木の漢字(くさかんむり、きへんを含む漢字)
・芽、梢、枝など、これから成長していくことを連想する漢字
・海、空、野、陸の漢字
・エリー、ルイ、ノア、セルジュ(海外で生まれた子の場合、その地の名前を付ける)

自然や季節といった身近なことを連想する名前は、親の名前や生まれが解りやすくて覚えやすいですよね。

また、国際結婚などで複数の国の文化を経験するような家族の場合は、異文化を感じられる音を名前に入れるのもいいですね。グローバル化が進む現在は、世界に羽ばたくようなイメージの名前も素敵です。

子供の名前で女の子で注意したいもの

ただ、花にまつわる名前を考える時は「花言葉」「花の特徴」「花が持つ意味」を調べておくといいでしょう。

また「カリン」「ラン」など「ン」で終わる花の名前がありますが、「ん」は「後家相」といって「後が続かない」という意味があると言われます。

子孫が続かない、結婚運がない、異性運が悪いなど、マイナスイメージが強いといわれます。

そして「あんず」「かえで」といった植物の名前は「濁点」が付いてることから「人生が濁る」というイメージがあって避けるべき、という人もいます。

まぁ、濁点というと「大輝(だいき)」「正吾(しょうご)」「瑞希(みずき)」などの名前も「人生が濁る」ということになってしまいますので、どこまで信じるか・気にするか、ということになりますね。

赤ちゃんの名前を占い(四柱推命)で考える方法

なお、四柱推命が好きな方はご存知かもしれませんが、生年月日によって決まる「先天運」を調べ、先天運に足りない運気を名前で補おうという運命学による名付けもあります。

中国で作られた年月日を表す方法に、十干(10を1サイクルと考える方法)と十二支(12を1サイクルと考える方法)があります。

十干:甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
十二支:子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

全ての年月日はこの十干と十二支で表すことができます。こうした年月日の表し方を「万年歴」といいますが、この「万年歴」に「五行」の理論を組み合わせて運気を考えます。

五行とは、5つの星(木星・火星・土星・金星・水星)が地球にさまざまな影響を与えている、ということから考え出された運命学で、万物は「木気・火気・土気・金気・水気」のどれかに該当する、という考え方です。

まず、生年月日を万年歴で表して、どの気が強い運命の元に生まれるか判断します。そして足りていない気を含む名前を考え、生まれと名前で5つの気をバランスよく持つ子にする、という名付け方法です。

※漢字の音読みが「カ行:木気」、「タ行・ナ行・ラ行:火気」、「ア行・ヤ行・ワ行:土気」「サ行:金気」、「ハ行・マ行:水気」となっているそうです。ここから名前を考えていきます。

生年月日まで考え始めると収拾が付かなくなりそうですね。

まぁ、日本には「お祓い」という儀式もありますし、厄年というものもあります。困った時の神頼みではありませんが、名前を考えるとっかかりくらいに考えて、ドキドキしながら占ってみる、くらいの気分でとらえるといいと思います。

まとめ

いろいろと名前を考える時のポイントを挙げてみました。たいていの場合は「姓名判断と特定の漢字」「響きと親の願い」という、複数のポイントを組み合わせて考えていくと思います。

自分の子どもに贈る最初のプレゼントである名前は、一生変わらないものです。焦らず、ゆっくり考えて、納得のいく素敵な名前を贈ってあげてくださいね。

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