着床出血が生理並みの血の塊…妊娠可能性ある?出血時の検査薬の使い方

着床出血 生理並み

妊活していると出血に対して敏感になってしまいますよね。

生理には早いけれど出血することがあります。出血の量が少量だったり、生理の時と同じくらいだったり、血の塊だったり、状況は様々です。

今回は生理よりも早く出血があった時、とくに着床出血と思われる出血があった場合の妊娠の可能性・妊娠検査薬の使い方についてまとめてみました。

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着床出血で生理並みの血の塊がでても陽性のことはある?

生理が始まってから約2週間後に排卵が起こります。卵子が受精できる時間は排卵後24時間くらいと言われています。つまり、受精卵ができるのは排卵日かその翌日くらいになりますね。

卵巣から排卵された卵子は卵管で精子と出会って受精卵になります。受精卵は卵管を移動していって子宮に辿り着くと根をおろします。

受精卵が子宮内膜の中に潜り込んで成長していく場所を決めることを「着床」と言います。この着床の時に少量の出血が起こることがあります。これを「着床出血」と言います。

<着床出血の特徴>

・生理よりも出血量が少ない
・出血は一時的ですぐに止まる
・色は淡いピンクもしくは、おりものに少しピンクの色が付いたようなもの

生理とは違う点が多いので「生理? でも違う?」と不思議に思う人が多いようですよ。ですが、稀に生理並の出血があったり、血の塊が出てくるケースがあります。妊娠を意識していない場合は「いつもより生理が早い?」と思うようです。

生理並の出血があった場合は「妊娠していない」と思いがちですよね。ですが、妊娠している可能性もゼロではありまえん。

(1)ホルモンバランスが乱れて、一時的に生理のような現象が起こった
(2)着床出血が起こるタイミングでたまたま不正出血があった
(3)子宮頸部など子宮の外側に原因がある
(4)子宮外妊娠で出血している

全ての場合で、妊娠検査薬が陽性反応を示す可能性があります。女性ホルモンはちょっとした刺激でバランスが崩れやすいので、いつも月経周期が一定の人でも今回は偶然、乱れている、ということもあり得ます。

なお、(4)は子宮以外の場所で受精卵が育ち、トラブルが起こるケースです。本来、受精卵が成長する場所ではないところで成長するので、出血や強い腹痛などが起こります。

いろいろな可能性が考えられるので、排卵予定日から一週間後(着床の時期)に多めの出血があったとしても妊娠検査薬は準備しておくことをお勧めします。

着床出血が生理並みで腹痛・体温低下があると流産?

基礎体温を測定していると妊娠しているかどうか、判断する助けになります。理想的な基礎体温の曲線は、排卵日まで低温期が続き、排卵後に高温期になります。

妊娠していた場合、着床出血の可能性がある時期は高温期になります。もし、生理並の着床出血があって腹痛もあり、基礎体温が低下していた場合は「生理がきた」と考えてもいいでしょう。

妊娠の可能性が全くゼロというわけではありませんが、基礎体温が低下している場合は体がホルモンの影響を余り受けていないと考えられます。

着床出血が起こる時期は妊娠検査薬を使っても正しい判定ができません。直ぐに「妊娠している・していない」を判断することはできませんが、いつもより早く生理がきた可能性が高いと考えられます。

ただし、妊娠していて子宮の外から多く出血している可能性も否定できません。子宮頸部などの腫瘍や炎症、子宮内膜症など病気の場合は妊娠が継続していても出血することがあります。

私の友人(双子のママ)は妊娠初期に生理と思うような出血が一週間以上続いた時期があったそうです。それも、数回繰り返し、しばしば自宅療養・安静を医師に言い渡されたといいます。

ですから、多い着床出血があったとしても念のために、生理予定日一週間後くらいに妊娠検査薬で検査しておくといいですね。

なお、流産というのは「妊娠していることが検査薬などで確認された後に残念な結果になった時のこと」です。

妊娠検査薬で陽性反応が出ていない場合は「妊娠」とは言えませんので、そのような時に出血があっても「流産」とは言いません。

ただ、着床出血の時に妊娠検査薬で検査をして陽性反応が出たら、妊娠している可能性があります。そして妊娠検査薬で検査して陽性反応が出た後、生理のような出血があり、腹痛がして体温もさがった場合は「流産」の可能性があります。

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「科学流産」という言葉をご存知でしょうか。これは普段なら「生理の時期がズレたかな? と思うただに生理なのに、妊娠検査薬で検査したから妊娠に気付き、そして流産してしまったケース」です。

今は感度のよい妊娠検査薬が販売されていて、本当に初期に妊娠に気付けるようになりました。しかし、そのお陰で通常なら「ちょっと遅れた生理」「いつもとタイミングが違う生理」くらいにしか思わないはずなのに、「妊娠・流産」と認識してしまう、辛いケースです。

自分が「着床出血」と思っていても、この「科学流産」と言われるケースであることもあります。妊娠検査薬を使用するタイミングによっては、辛い経験をすることになってしまいますね。

妊娠検査薬は「生理予定日から使用するもの」「生理予定日一週間後から使用するもの」の2種類です。着床出血が起こる時期に使用するものではありません。気になって仕方がない、という焦る気持ちもわかりますが、検査道具は正しい使い方をして初めて正しい検査結果が得られます。

着床出血があっても妊娠している時は妊娠していますし、妊娠していない時は妊娠していません。これは時間が経過すれば解ることです。

妊娠検査薬は説明書通りに使用するようにし、また、基礎体温を測定したり、月経周期を把握しておくなど、自分の体のリズムを把握しておくようにしたいですね。

着床出血が生理並みでも2日間3日間で終われば妊娠可能性あり?生理かどうか確認する方法は?

着床出血が確認できる時期に生理並の出血があると、強い不安感を抱いてしまいますよね。先にも紹介しましたが、出血の理由は色々考えられます。

月経周期や妊娠は女性ホルモンの働きが大きく関係しています。女性ホルモンの分泌量は睡眠不足、ストレス、疲労、食生活など、小さなことがきっかけでバランスが崩れることがあります。

ホルモンバランスが崩れると月経リズムが崩れたり、子宮内膜の状態が変化したり、体調不良を感じたりします。

特に排卵後はホルモンバランスが大きく変わる時期なので、そこに睡眠不足やストレスといった外部からの刺激が加わると出血などの現象が起こってもおかしくありません。

着床出血が起こりえる時期に2~3日程度の出血があった場合は妊娠している可能性もありますし、妊娠していない可能性もあります。

妊娠を確認する方法は「妊娠検査薬で検査をする」「超音波検査で子宮の状態を確認する」という方法ですが、どちらの方法をとっても着床出血がある時期では妊娠は確認できません。

もし、妊娠検査薬を使って着床出血が起こる時期に陽性反応が出たなら「排卵がいつもより早く、妊娠した」という可能性が考えられます。

ただ、妊娠していて生理並の出血がある場合は「流産の危険」「子宮外妊娠」「腫瘍や病気」といった可能性が考えられます。

もし、出血があるけれど妊娠検査薬が陽性になった場合はできるだけ早く病院へ行くようにしましょう。

着床出血で生理並みで出血している時に妊娠検査薬を使う注意点とポイント

受精卵ができると、女性の体内にhCGという妊娠を継続させるためのホルモンが分泌され始めます。このホルモンの量は日を追う毎にどんどん増えていき、尿中にも混ざるようになります。

妊娠検査薬は尿中のhCGの量が一定以上になった時に陽性反応が出ます。着床出血が起こる時期というのは、排卵後、約一週間くらいで、この時期のhCG量は少なく妊娠検査薬が反応する時期ではありません。

ただ、排卵日が考えているよりも早い時期で、受精卵もできている場合は反応する可能性があります。その場合は「感度が高い妊娠検査薬(生理予定日から使用可能な検査薬)」を使うといいですよ。

そして出血を拭き取って、血が付着しないよう注意しながら妊娠検査薬を使いましょう。心配なら、紙コップなどに尿を採り、血液が混じっていない尿で妊娠検査薬を使うといいですよ。使い方は説明書に書かれている方法を守るようにしましょう。

もし、妊娠検査薬で陰性であっても妊娠の可能性はゼロではありません。一週間後くらいに再度、検査してみるといいですよ。

まとめ

排卵日の後で、生理予定日前に出血が起こることがあります。この出血は、着床出血、ホルモンバランスの崩れからくる出血、子宮外妊娠、病気など、色々な可能性が考えられます。

出血があった時、直ぐに妊娠を判断する方法はないので、焦る気持ちを抑えて生理予定日まで待ちましょう。そして生理予定日から使える妊娠検査薬を使用するか、または生理予定日一週間後くらいに妊娠検査薬を使って判断しましょう。

もし、それまでに激しい腹痛と出血があった場合は、すぐに産婦人科で見てもらいましょう。その時に、最終月経日や基礎体温、性交の日などの情報も持参すると正しい診断を受けやすくなりますよ。

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