あれ?出産予定日から逆算した排卵日がずれてる?実際の受精日との誤差の理由

出産予定日 逆算

お医者さんに言われた出産予定日から排卵日や受精日を計算してみると、自分が思っていた日とずれていることってありますよね。

一体「いつの仲良しで妊娠したのか」を知りたい。

そんな方のために今回は自分で計算した排卵日や受精日と、実際に医師から言われた出産予定日から計算した日付のずれ・誤差について、どう考えればいいのかをご紹介します。

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出産予定日をだす逆算は最終月経を基準に計算

出産予定日を推測する方法はいくつかあります。ですが、世界共通の方法は「最終月経」を基準にして計算する方法です。

これは、最終月経日に280日を足して出産予定日を算出する、という方法で、WHOが示した指針に基づいています。ほとんどの産婦人科がこの方法を採用しています。

最終月経開始日を「妊娠0週0日」とし「妊娠40週0日」を出産予定日にします。一週間は7日、月経周期28日(妊娠のカウントでは1か月は4週に固定)と考えます。

【妊娠1か月】
妊娠0週:0、1、2、3、4、5、6日:(生理の一週間)
妊娠1週:0、1、2、3、4、5、6日:(妊娠1週6日くらいが排卵予定日)
妊娠2週:0、1、2、3、4、5、6日:(体内のホルモンバランスが変化。体調不良を感じやすい)
妊娠3週:0、1、2、3、4、5、6日:(妊娠3週6日が、月経予定日)

妊娠1か月の前半は赤ちゃんがお腹にいません。また、妊娠2週、3週も自覚症状などはほとんどありません。赤ちゃんがいないのに妊娠1か月と数えることに疑問を覚えるかもしれませんが、こういう数え方になっています。

超音波検診で胎児の大きさから出産予定日を決める医師もいる

ただ、時折、独自の考え方で出産予定日を決める医師もいます。それは「超音波検診で確認した胎児の状態・大きさ・成長度合いから週齢を推測し、出産予定日を決める」という方法です。

私が次女の妊娠確認に行った産婦人科の先生がこの方法で出産予定日を計算する方でした。直ぐに引っ越しすることになって別の産婦人科に行った時「貴方が言う予定日はおかしい」と言われ、事情を話すと「それは世界基準とずれている。正しい予定日ではない」と断言されました。

「胎児の大きさから推測する派」という先生もいますが、世界基準では最終月経から280日目が出産予定日とされていますので、その考えの方がいいようですね。

ただ、妊婦健診をしていて胎児の大きさから推定される週齢と、最終月経日を元に推定した出産予定日が合わない(大きくずれている場合)は、出産予定日が修正されることもあります。

産婦人科、医師などの方針や状況によって判断されるようなので、納得いかない場合は医師に聞いてみるといいですよ。

なお、280日を足すのが面倒! という方は次のような計算方法で出産予定日を計算できます。

・最終月経があった月-3(3引けない場合は、最終月経があった月+9)

・最終月経があった日+7

もし、3/1に最終月経があった場合の出産予定日は12/8頃が予定日になります。おおよそですので目安にしてくださいね。

出産予定日から逆算した排卵日ってどうやって計算するの?

先ほども紹介しましたが、妊娠は次のように数えます。

【妊娠1か月】
妊娠0週:0、1、2、3、4、5、6日:(生理の一週間)
妊娠1週:0、1、2、3、4、5、6日:(妊娠1週6日くらいが排卵予定日)
妊娠2週:0、1、2、3、4、5、6日:(体内のホルモンバランスが変化。体調不良を感じやすい)
妊娠3週:0、1、2、3、4、5、6日:(妊娠3週6日が、月経予定日)

一般的に出産予定日は最終月経日から280日後と設定されます。そして排卵日は最終月経日から14日目とされています。

このため、上記で示したとおり妊娠1週6日頃が排卵日になります。このため、出産予定日から逆算する場合は、次のような計算式で知ることができます。

出産予定日-266日=排卵日

ただ、これは月経周期が28日、排卵日が月経開始日から14日目頃、という人の計算方法です。人によっては月経周期が26日だったり、30日だったりしますよね。

月経周期が26日の人は月経開始日から12日頃に排卵
月経周期が30日の人は月経開始日から16日頃に排卵

このように、若干、排卵日に違いがあると言われています。このため、医師が出した出産予定日から逆算した排卵日と、実際の排卵日が異なる可能性があります。

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また、排卵は女性の体内のホルモンバランスの変化によって起こる現象です。ホルモンバランスはストレスや睡眠不足、イライラや疲労など、色々な外からの刺激によって変わりやすいものです。

このため、いつも一定周期で月経が来るのに今回は始まりが遅かった。不定期出血があった。薬を服用した期間がある、など色々な要因で排卵日は常に変わる可能性があります。

「実際にいつ排卵が起こったのか、ということは解りにくい」と言われていて、本当に排卵が起こった日を100%正しく特定することは困難です。ですから、出産予定日-266日で算出される日付の前後が排卵日として考えてくださいね。

出産予定日から逆算して子作りした日や性行為した日はどう特定する?

排卵日の前後に子作り・性行為を行うと妊娠する可能性があります。妊活中の方は排卵日を狙って性行為をするようにしますよね。

出産予定日が解れば「出産予定日-266日=排卵日」で排卵日が推定できますから、その前後の子作りや性行為で赤ちゃんができた、ということになります。

ただ、卵子は排卵後1日の寿命、精子は射精後2~3日の寿命と言われています。場合によっては、精子は環境次第で射精後1週間ほど生きていることもあるそうです。

このため、いつ、どのタイミングで受精卵ができたのか「この日の性行為がもとで受精卵ができたと確実に言い切る」ということはなかなかできません。

あくまで「推定される排卵日の前後の性行為によって赤ちゃんができたのではないか?」と推測することになります。

この性行為についてはデリケートな事情があることも考えられます。できるだけ正確な「受精卵の詳細情報」を得たい、という方もいらっしゃるようですが、確実な情報を得るのはなかなか難しいのが現状です。

排卵日=受精日ではないですし、性行為した日=受精日でもありません。もし、確実な情報が欲しい、ということになれば遺伝子情報を解析することになります。いわゆる親子鑑定、DNA鑑定ですね。

出産予定日から逆算した週数や安定期が一目でわかる一覧表

妊娠したら、いつ安定期になるのか、いつから出産準備をするのか、いつが正期産なのかなど、不安になりますし「自分の場合はいつ?」ということを知りたいですよね。

妊娠初期:妊娠1か月~4か月(妊娠0~15週まで)
妊娠中期:妊娠5か月~7か月(妊娠16~27週まで)
妊娠後期:妊娠8か月~10か月(妊娠28~41週まで)
妊娠42週以降は、過期産

妊娠は初期・中期・後期に分けられ、妊娠42週を超えると正常分娩ではなくなります。ただ、今は予定日を2、3日過ぎると「誘発」や「帝王切開」などで出産するのがほとんどなので、まず42週を超えることはないと思います。

「誘発する」と聞くと驚くかもしれませんが41週を過ぎると胎盤機能が低下する可能性があります。そうなると赤ちゃんに充分な量の栄養や酸素が送られなくなってしまいます。こうした危険を避けるために、41週を過ぎる前に誘発などの方法が医師から提案されますよ。

さて、計算方法などを紹介しましたが、実際に自分で100日、200日数えるのは大変ですよね。今はインターネットで簡単に出産予定日や排卵推定日などが一覧表で表示されたり、計算できるサイトがあります。

こうしたサイトで自動計算してもらう方法もありますし、マタニティ雑誌の付録で便利な物もあります。私は2009年にたまごクラブを購入しましたが、その時の付録がとても便利でした。

2009tamagokurabu

たまひよクラブ:Benesse Corporation
http://tamahiyo.jp/magazine/hatsutama.html

これは外側のピンクの円が1月~12月のメモリ、内側の数字0~43が妊娠週になっています。出産予定日か最終月経初日どちらかを外側の円の年月日に合わせれば、ひと目で妊娠週齢などがわかるようになっています。

こうしたグッズや欲しい情報が得られるので、マタニティ雑誌を時々、チェックしてみるのもいいですよ。

数日のズレは仕方ないのが現状

人の体のことと、計算式で出したものはズレるのが普通です。数日程度のずれなら誤差の範囲と思ってくださいね。ただ、10日も20日もずれるようであれば、疑問に思って当然なので医師に聞いてみるといいですよ。

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