妊娠10週のエコーで性別やダウン症は自分でもわかる?

妊娠10週 エコー

妊娠10週は多くの人が母子手帳をもらいにいく頃ではないでしょうか。つわりも始まり、一か月後の妊婦健診に向かってマタニティライフをスタートしている時期だと思います。

妊娠の喜びもつかの間、耐える時期に突入ですが、性別ダウン症などの先天性の病気などが気になる人も多いと思います。

今回はそんな10週のエコーで性別やダウン症は自分で見分けられるのかという、疑問を調べてみました。

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10週のエコーで性別は男の子・女の子見分けられる?

妊娠10週目の胎児は30mm前後です。手足や目・耳・口などの器官もほぼできていて、顔の形も完成していく時期ですね。

全身の姿も人らしくなってきていて、エコー検査の時に動く両手足が見られるケースもあります。まだ動きがやや魚のようにも思えるかもしれませんが、着実に人として成長していますよ。

体の表面の形がどんどんできあがっていく時期ですが、性別を判断する外性器はもう少し後に完成します。胎児の性別は遺伝子ですでに決定していますが、体の表面にその特徴が出てくるのは11週くらいですね。

一般的に、エコー写真を見て外性器の形から男女を判断します。このため、エコー写真にそれなりのサイズで外性器が写らなければ判断できません。

妊娠10週では外性器が完成していない上、まだ胎児が小さすぎて肉眼で性別を確認することは難しいでしょう。また、医師もほぼ間違いない、と判断できる妊娠中期以降にならないと性別は確認してくれないと思います。

妊娠10週では正常妊娠かどうか、胎児の成長度合いの確認に重点的がおかれ、母子手帳をもらうことが優先されます。

心配事は尽きないと思いますが、つわりのケアをしながら胎盤が完成する安定期までは体を大切にリラックスして過ごすようにしたいですね。

10週のエコーでダウン症は自分でも見分けられる?NTって何?

無事、妊娠が確認できたら次は胎児の成長が気になりますよね。ちゃんと成長しているのか、先天的な異常がないか、無事に生まれてくるのかなど、心配は尽きません。

こうした心配の中でも注目を集めやすいのが「ダウン症」などの染色体異常ですね。ダウン症はエコー写真を見ればわかると言われています。

確かにそうですが、妊娠10週では正確な診断はできません。妊娠10週で「ダウン症です」「NTが異常です」と言われることは、まず、ありませんし、ママが自分で判断することもできません。

妊娠10週は、胎児の体の機能がまだまだ未完成だったり、未熟です。そもそも体も30mmくらいしかありませんから、その姿を正確・的確に把握して診断することは非常に困難です。

妊娠中は体内のホルモンバランスが大きく変化していますし、初めての経験で不安になりやすく、落ち着かないことはよくあります。ですが、過度に心配し過ぎないようにしてくださいね。

ダウン症やNTというのは早くても妊娠11週以降、胎児の状態によっては妊娠後期まで気付かないケースもよくあります。それぞれの特徴を紹介しましょう。

ダウン症とは?

21番染色体が1本多い(3本ある)先天的な異常で、21トリソミーと言われます。21番染色体はとても小さな染色体です。この染色体が持っている遺伝情報はとても少なく、ここに異常があっても生命維持には大きな影響がない、と考えられています。

このため、異常があっても生まれてくる確率が他の染色体異常よりも高いと言われています。ダウン症の場合、妊娠11週以降にエコー検査で気付くことがあります。

頭蓋骨や顔の骨の形/心臓の動きや形/胎児の体の不自然なむくみ/手足の骨の形や長さ

エコー検査で、こうした所に異常があった場合にダウン症の可能性が指摘されることがあります。

NTとは?

NTというのは、エコー検査をした時、胎児の首の後ろに見える黒い部分の幅のことです。病気の名前ではありません。妊娠11週後半~13週くらいに測定するのが望ましいといわれています。

エコー検査では液体が黒く見えます。胎児の首の後ろの黒い部分が3mm以上ある場合、そこに水が溜まっている(むくんでいる)可能性が考えられます。

むくんでいる、ということは体の中の水分調整能力が弱い可能性があります。心臓や循環器系に異常があると体に水分が溜まり、首の後ろの部分などにむくみが発生します。こうした、体のむくみを探すひとつの指標としてNTが挙げられます。

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ただ、このNTを正確に測定するには高度な技術が必要です。胎児の顔を横から撮影しなければなりませんが、鼻の位置、顎の角度、首の角度、羊膜の位置、モニターに映し出す画像のコントラスト、白黒の濃淡など、数多くの基準を守って撮影した画像を使ってNTを測定します。

NTを測定するための画像撮影には10~20分くらいかかると言われていますから、妊婦健診の短時間でサッと撮影しただけのエコー写真ではNTを測定できません。

正確に測定したNTの数値が3mm以上ある
 ↓
心臓など循環器系の異常が疑われる
 ↓
先天性の病気の可能性がある
 ↓
精密検査を受けるかどうか検討する

NTの数値が3mm以上だった場合は、こうした流れになります。

妊娠10週ではNTを正確に測定することは難しいですし、ダウン症も自己判断はできません。心配事は尽きませんが、考えすぎないでくださいね。

10週のエコーで赤ちゃんの大きさはどのくらい?ママのお腹の大きさは?

妊娠10週の胎児のサイズは30~40mmくらいです。通常は鶏の卵くらいのサイズの子宮は、握りこぶし大くらいになっています。

ただ、ママのお腹は「ほとんど変わらない」という人もいれば「持っているズボンのウエストボタンが留まらない」という人もいます。

私が長女を妊娠した時、10週ではウエストサイズは変化なしでした。普通にズボンも履けていました。

しかし、次女を妊娠した時は、お腹が大きくなるスピードが非常に早く、母子手帳をもらった時にはズボンが履けなくなっていました。妊娠初期からマタニティウェアのお世話になっていましたね。

骨盤の形、子宮の位置、着床した場所(胎児が成長する場所)など、いろいろな状況によってお腹の出方も変わってきます。

お腹も横に出っ張る人もいれば、前の上の方に出る人もいます。前の下の方に出る人もいますし、同じ人でも妊娠する度に変わります。

つわりが辛い時期ですから、お腹の状態をみながら少しでも楽な格好をするといいですよ。出産後もしばらくマタニティウェアのお世話になるので「着る期間が短い」といわずにマタニティウェアを買う方が楽に過ごせてプラスの面が大きいと思います。

10週のエコーくらいから4dの希望を自分から言うの?先生から言われるのを待つの?

今は超音波検査の機械も発達していて、3d、4dといった技術で胎児の様子を見せてもらえますね。産婦人科によっては、4dエコーの動画をDVDに焼いてくれるところもあるのだとか。録画はしてくれないけれど、何度でも無料で動画を見せてくれる産婦人科もあるようです。

私が次女を出産した産婦人科では、妊娠21週の妊婦健診で「ちょうど横顔が見えているから撮ろう」と医師が3d写真をプレゼントしてくれました。4dエコーのサービスはなかったですね。

4d動画は妊娠14~32週の期間に撮影するのが一般的です。胎盤が完成して安定期に入った後、妊娠8か月くらいまでですね。

なんといっても「胎児の状態・姿勢」が大きなポイントになりますよね。背中やお尻を向けて眠っていては期待するような動画は撮れませんし、運次第といったところがあります。4d動画の撮影は

(1)医師の方から「今ならいい動画が撮れるので、撮りましょう」と言ってくれる
(2)ママが妊娠初期に希望を出しておけば、タイミングを見計らって医師が撮影してくれる
(3)ママが予約をとって妊婦健診とは別に撮影する
(4)別の産婦人科の3d、4d撮影専用外来を利用する

こうした方法が考えられます。まず、自分が通っている産婦人科に4d動画撮影サービスがあるのか確認しましょう。そして、予約の仕方を確認しましょう。

自分が通う産婦人科で3dや4dの撮影をしてくれない場合は、外来で撮影してくれる別の産婦人科を探すのもひとつの手ですよ。

一度の撮影は20分以内というように時間制限が設けられているケースもありますが、何度でも予約を取り直せる、という病院もあるようです。

生まれる前にカラーで赤ちゃんの様子を見られるのは魅力的なサービスですね。

まとめ

妊娠10週は正常妊娠を確認する時期であり、性別を判断したり、先天性の病気を確認したり、3dや4d撮影などのサービスを利用するにはちょっと早過ぎる時期と言えるでしょう。

胎児の異常などは、複数の検査の結果を総合的に判断して結論づけるものです。

マタニティブルーという言葉があるように、心が不安定になりがちですが、考えすぎないようにしたいですね。

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